2015年8月7日金曜日

薪屋おすすめの保管方法


皆さんは薪の保管はどのようにされているでしょうか?

薪を保管してよい状態を保つのは、ストーブを痛めずに長く使うためにも重要なことです。

乾燥、保管に最も重要で基本的な事をご説明します。


・雨を避ける


濡らさないことが重要です

直接雨が当たらないような場所でも、コンクリート等で雨の跳ね返りが多いと、

薪と薪の間に水が入り込み、菌やカビの原因になります。

また、乾燥の進み具合も遅くなります。


・風を通す


風通しの良いことが水分を抜けさせるために重要です。

風の通る場所や風が抜ける積み方をしておく事が望ましいです。

また、地面に直接置くと湿気がたまり、水分が抜けにくく、菌やカビが発生しやすいです。

コンクリートブロックやパレットを敷くなど、隙間を作ってあげることも大事です。







・崩れ防止をする


薪は置いておくと水分が抜けていき、縮んでいきます。

重さが偏り、崩れることもあります。

積み上げた薪が崩れると危険なので、あらかじめ崩れ防止の押さえを用意しておくことをお勧めし

ます。







※使う前に・・・


薪の水分を計って20%以下になっていても、芯までしっかり乾燥していないことがあります。

薪を焚き始めるシーズン前に、薪を割って中の水分を計り、乾燥の状態を確認することをお勧めし

ます。

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